いつもひふみのしくみを
お読みくださり
ありがとうございます。
連載の①はじまりはここから。
④前回はこちら。
日下山の封印を解いた後、
10分ほど歩いたところにある
日下新池へ向かいました。

日下山のふもとにある日下新池は
「天女ヶ池」と呼ばれています。

寒空の下の日下新池周辺には
誰もいませんでした。
この辺りには大正から昭和初期に
日下遊園地とともに賑わった
日下温泉の料理旅館がありました。
しかし
大正15年(1926)に開業した
あやめ池遊園地が原因で、
日下遊園地は衰退。
料理旅館は改造され、
孔舎衙健康道場として運営。
昭和12年~17年秋ごろまでは
全国有数の結核療養施設でした。
この健康道場で療養した
太宰治のファンの男性から
遺贈された病床日誌を題材に、
太宰治が小説『パンドラの匣』
を書いたのでした。

池では鴨たちが泳いでいました。
ただ様子が違っていたのです。
くるくる回転していたのです。

鴨たちは
左回転と右回転に分かれて
くるくる回転していたのです。
このように泳ぐ鴨の行動は
生物学的には不明のようです。
けれど自然界では
鳥は情報を伝える種族。
旧生駒トンネルにいた鳥たちから
日下山の封印が解かれたことを
知っての行動だったのかも
しれません。

宇宙は動的エネルギーで
左右に分かれて回転しています。
天の川銀河は左回転。
太陽系も惑星も左回転。
ゆえに地球は
左回転システムなのです。

この地球は宇宙統合の実験場。
左回転の地球に、
右回転システムが持ち込まれ、
生命進化の計画がなされました。
大調和の国づくりを実現した
饒速日命は左回転システム。
饒速日命から国ゆすりした
神武天皇は右回転システム。
我が国は
左右両方のシステムを体験した
宇宙のひな型。
鴨たちはその完成を迎えたことを
祝福していたのでしょう。

2017年11月12日、
日本神界、荒吐三神、歴代天皇
による宇宙の計画の完成を迎え、
わたしはその場に立ち会ったのです。
その日に
神縁が結ばれたことから
2017年12月23日天皇誕生日に
日下山の封印を解くよう
艮金神に遣わされたのです。
それ以来直感(天啓)に従って
封じられた土地の歴史を
表に出していったのです。
それはひとえに令和を迎えた
日本人が進むべき正道を示すため。

日下山の封印が解け、
鴨の祝福を見届けた後、
八咫烏の本拠へと
向かうことになるのです。
その続きは次回にて!

今回も最後までお読みくださり
ありがとうございました。