宇宙の構造はどこまでも親と子の関係になっているのです。

家族の和合を果す


長らくご無沙汰しておりました。
冷え込む日々が続いていますが
みなさまお元気でしょうか。


雪かきが必要な地域に
お住まいの方には頭が下がります。
また、
凍える早朝・深夜にお勤めの方も
お役割に感謝です。
くれぐれもお体ご自愛下さい。


わたしはしばらく、
第十回でご報告のとおり、
次の課題に取り組んでいました。
毎日夜通しで
取り掛かっていましたが

本日やっと終了いたしました。
あとは天命を待つのみです。



昨日は最後の最後のところで
長髄彦が意識に出てこられました。
このことを伝えてほしいと。
ずっと待っていたのだと分かり、
驚きと感動で

放心状態になってしまいました。

歴代天皇の裏方に

ずっと控えておられ、
最後に伝えて来られたのが、
命を捧げる忠誠と
献身の思いでした。
その思いに
一切の自我がないのです。
大和魂には自我が
ないのです。


宇宙は自我がなくなるほど
進化度が上がっていくようです。
そのため進化した宇宙では
ますます進化が進み、
自我の宇宙では
ますます退化するようです。


これでは大宇宙が
両極端に分離してしまうため、
均衡をはかるために、
進化した星に

自我の存在が降ろされ、
自我の星に

進化した存在が降ろされる
しくみになっているのです。


宇宙は自分よりも未熟な魂を
サポートするしくみなのです。



進化した存在は
自我人間を導く役割をしますが
自我人間は進化した人に対して

いかにサポートすればよいかを
学ばせる役割があるのです。

両者は正反対でありますが、

相互に役に立っているのです。
ところが

未熟な魂の自我が強すぎると
サポートされていることに

なかなか気づけません。
そのためサポートする側は

自我人間から攻撃を受ける
リスクを負いながらも
サポートする方法を学ぶのです。



このように、
親は子のことをわかっていても、
子は親の心がわからないように、

宇宙はどこまでも
親と子の関係になってい
るのです。


この壮大な宇宙のしくみを
ミクロのレベルで学ぶために、
人間は家族をもたされているのです。
人間は血を分けたわが子を通して
サポートする方法を学ぶのです。

育児は親が自我を捨てなければ

できない大仕事です。
この親と子の関係が
宇宙の構造になっているのです。



肉体は本体ではないので、
大人でも未熟な魂の人もいれば、
幼くても熟した魂の人もいます。


この成熟度に優劣はありません。
なぜならすべての生命体の本質は
たった一つの生命だからです。
そのためすべての存在は平等です。


宇宙は

すべての魂の成長を求めていますが
残念ながら自我人間の改心は
これ以上望めないと判断したために
棲み分けが必要になりました。


しかし

自我人間の寄生族は
宿主がいなければ生きられないため
宿主から奪い続ける法律を

必死で作っています。

寄生族は

どこまでも自分本位なので、
宿主が死に絶えてもなお

自分は生き延びようとするのです。
それはがん細胞と同じ原理です。


がん細胞に対しては
感謝すると
増殖がおさまるようです。
つまり寄生族に対しては
感謝が最善です。



人間は体験して感情を味わいます。
だまされてきた苦しみの体験さえ
宇宙にとっては貴重なデータですが
これ以上苦しみの体験は不要なので
宇宙はこれを反転させるための
体験が欲しいわけです。


しかし反転させるためには
ある「しかけ」が必要なのです。
わたしはそのことについて
ずっと取り組んでまいりました。


今日はここまで!
次回に続きます。


いつもお読みくださって
ありがとうございます。

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