増税に苦しんでいる日本人に捧ぐ。とても大事なこと。

歴史と政治の本質


いつもひふみのしくみを
お読みくださいまして
ありがとうございます。

昨日、息子二人が
島根県の出雲大社まで
ドライブに行ってきました。

二十歳と中二の息子は
とても仲が良く、
暇さえあればあちこち
ドライブに行っているのです。

ちなみにわたしは
島根県の出雲大社に
行ったことはありません。
それどころか幼いころから
神社を避けてきたのです。
その理由は、
国譲りしてからこの国のあり様に
もとの神様が怒っていることを
知っていたからです。



さて、出雲大社は
通常の神社とはすべて逆に
なっているようですね。

陰陽の法則では図のように
左右は左が上座です。


出雲大社ではご本殿が
参拝者から向かって左となっており、
左回りにご参拝する順序なのです。
またしめ縄は左を軸に巻いており
社殿は西を向いているのです。
(写真は長男撮影)


一方、
一般的な神社のご本殿は
参拝者から向かって右です。
このことは、
京都市左京区と右京区が
天皇から見て左右であるのと
同じ理屈なのです。



出雲大社が通常の神社とは
左右が逆になっている理由は、
諸説あるようですが、
宇宙の法則に照らし合わせれば
至極最もなことなのです。
男女、左右、上下、前後
と書くように、
男は左、上、前であり、
女は右、下、後となるため
男神の大国主は
女神とは逆となるからです。



ちなみに大国主さんは
縄文時代の神様です。
太陽(東)に向かって祈る
太陽信仰の神様だからこそ、

ご本殿は西向きなのです。
つまり大国主さんは
男神の太陽神なのです。


ところが大国主さんが
アマテラスさんに国を譲って以来
神の男女が逆になったために、
しめ縄は右巻きになり、
参拝の順序が右回りになったのです。


アマテラスさんは国譲りの際、
大国主さんにこう言ったそうです。


“これからは、この世の目に見える世界の政治は私の子孫があたることとする。あなたは目に見えない世界を司り、そこにはたらく「むすび」の霊力によって人々を幸福に導いて下さい”出雲大社御由緒より)

石切神社


その結果、
世界はこのとおりです。
女神主導では
地球は平和になりませんでした。
その理由は
女神主導は右回転システムであり、

地球の回転方向とは逆だからです。
(地球は左回転です)


“これからは、この世の目に見える世界の政治は私の子孫があたることとする。


目に見える世界は結果の世界です。
結果に対して政治をしても、
根本を無視しているため、
よくなるはずがないのです。
たとえて言うならば、
水漏れは水道管が破裂しているのに
蛇口ばかり注目しているわけです。


原因の世界の政治は
人間がやるのではなく、
神の意志による政治でなくては
ならないのです。

これを完全に無視しているから、
女が男から主導権を奪い、
家臣が主君の上に立ち、
公僕が民を食い物にする
順序が逆さまになった
世の中になっているのです。


今の日本は
アマテラスさんの子孫が
政治をしてきた結果の世界です。


それは
大国主さんの子孫である
日本人を苦しめる政治でした。
だから大国主さんは
子孫が苦しめられていることに
お怒りなのです。

このことからわかるように、
アマテラスと大国主は
別系統の神様なのです。

つまり、

アマテラスさんの子孫は外国人。
だから日本は外国に支配され、
外国人に乗っ取られ、
外国人だけを優遇し、
日本人の政治家が貶められ、
日本人から奪い続ける
増税大国になっているのです。



ここで申し上げるべきは、
アマテラスの子孫」とは、
天皇のことではありません。



日本は神の国ですから、
原因は神の世界にあるのです。
これが日本の政治の本質です。
政治家や経済の専門家は
この根本に気づいてないのです。

日本は神国なのですから、
日本人はまず第一に、
大国主の子孫であることを
自覚しなければなりません。


続きます。

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