⑧鬼にされた天武天皇と鬼にされた縄文女神と役行者と八咫烏

神武東征と縄文神


ひふみのしくみブログに
ご訪問くださり
ありがとうございます。
今年は肌寒い5月を迎えました。


地球の変化は
人間に影響を及ぼしています。
個の変化は全体の変化、
変化は現象=結果の世界。

一方、
宇宙の法則は不変です。
宇宙の回転方向、
生命の摂理も不変。
生命は秩序であり神。
これらは原因の世界です。

見えない世界と見える世界は
表裏一体の
多重立体構造になっており、
過去・現在・未来がありません。

ひふみのしくみ


この構造をバラバラにした
物質文明では、
分離した概念が
構築されてしまいました。
これが固定観念になっていて、
偏見、先入観といった自我意識で
物事の表面だけを判断します。
そのため

原因と結果を洞察できず、
問題解決ができません。


一方、精神文明は
すべてがひとつなので
概念、偏見、先入観を介入させず
ありのままを見ます。

これを統合意識といい、
原因と結果、物事の裏と表を

一体として洞察するため、
問題を根本から解決します。


薭田野神社


多重立体に組み込まれた情報は
改ざんされないよう、
文字や形態に情報を暗号化して
伝えられてきました。
情報を解読するにはコードと
統合意識が必要となります。

コードは
魂の体験・ルーツ・記憶です。
情報の精度は受信者の
周波数に依存されるため、
受信者は常に自己の意識を
精査する作業が必要です。

百舌鳥古墳群


前方後円墳は生命なのだ

~継体天皇~




さて、天武天皇の時代に生きた
修験道の開祖・役行者えんのぎょうじゃ
古代祭祀を司る賀茂一族です。


役行者には
空を飛び、瞬間移動し、
鬼の夫婦を従えた伝説があります。


洞川どろがわ温泉郷
鬼の子孫のおもてなし

修験道の開祖である役小角えんのおづぬ(役行者)が従えていた鬼(前鬼ぜんき後鬼ごき)。そのうちの後鬼は、ここ洞川に住むようになりました・・・実は洞川の人達は鬼の子孫なんですよ。(洞川温泉郷紹介文より)


洞川は、
奈良県吉野郡天川村にあり、
東に
そびえる大峰山には
修験道の根本道場があります。



洞川に住んでいた
後鬼の子孫は代々、
大峰山で修行中の行者に
おもてなしをしてきました。


洞川温泉郷


吉野の天川村には
天河辯財天社がありまして、
水の神が祀られています。

天河辯財天社


この石碑の裏には
鬼の子孫の一族の名が
刻まれています。

天河辯財天社


水の神は縄文の女神です。
縄文の女神・瀬織津姫は
大浄化するはたらきがあるため
恐れられて鬼にされたのです。


ひふみのしくみ勉強会
『天河伝説殺人事件』


吉野の山を束ねた役行者は、
葛城山や生駒山で修行し、
吉野で蔵王権現を感得して
金峰山寺を開きました。


吉野は縄文女神の聖地であり、
縄文遺跡のメッカです。
吉野に住み着いた秦氏は
縄文神を奉じていたことから、

故郷に帰国した一族なのです。


吉野歴史資料館の資料をもとに加工


天武天皇は出家して
縄文早期の宮滝遺跡に建てられた

吉野宮で過ごしました。
そして縄文神の子孫たちを
味方につけて近江朝を奪回し、
飛鳥
浄御原宮きよみはらのみやで即位しました。

壬申の乱ルート


一方、神武天皇は
紀伊半島に住み着いていた

縄文人を滅ぼしながら進軍し、
橿原宮で即位しました。

神武東征ルートと縄文遺跡


天武天皇は
縄文神を奉じていました。
だからこそ秦氏の古代祭祀族を
味方につけたのです。


八咫烏神社


彼らは八咫烏と呼ばれ、
統合意識で情報を暗号化する
スキルに長けていました。

そのため言葉にせずとも
阿吽の呼吸、以心伝心で
情報を受信できたのです。

これは縄文人特有の伝達法を
受け継いだ証なのです。

天河辯財天社


縄文女神が鬼にされ、
その子孫が鬼にされたように、
天武天皇も
縄文の夫婦神の子孫だからこそ
鬼にされたと考えられます。

役行者が従えた鬼の夫婦は
前鬼は天武天皇
後鬼は持統天皇
といえるかもしれません。



このページに載せた画像も
情報が暗号化されています。


三が道ぞと知らせてあろう
〜艮金神〜




以上を踏まえまして、
鬼にされた天武天皇が

神武天皇となって
伝えてこられた
メッセージを
わたしの直感と体験をもとに
紐解いてまいります。


多重立体情報を
統合意識に変換して受振した
高次領域のメッセージを
本に書きました。



本に書ききれなかっ
情報を
ブログに書いています。


今回も最後までおよみくださり
ありがとうございました。

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