師匠から弟子へ継承したこと

直観・記憶・叡智


ネットの世界は
たくさんの情報が供給されており、
即座に情報が得られる
便利な時代となりました。


現代人が
一日のうちに得られる情報は、
平安時代人の一生分に
相当するそうです。
つまりわたしたちは
古代人が生涯かけて得た知識を
毎日仕入れているのです。


一年間で365回分、
10年で3650回分の人生を
アップデートできるのですよ。

ただ得た知識を実際に
行動に移すかどうかは別の話。
行動に移すには、
やはりアナログでの人生を
一生かけての実践となります。


かつて人類を教え導いてきた
先哲は誰しも同じことを
伝えてきたように思います。
彼らは難しいことを
誰もがわかる簡単な言葉で伝え、
その生きざまを以て
弟子に教え示してきました。

文献に残っているのは
弟子が書き留めたものが多く、
弟子は師匠の教えのすべてを
血肉に変えられるほど
成熟していなかったために、
師匠が本当に教えたかった根本が
後世に伝えられていないことも
あるようです。

現代人は古代人よりも知識が
得られやすくなったのですから
古代人よりも師匠の本意を
受け止められるはずなのです。


いつの時代も
師匠はもっとも肝心なことを
言葉で教えることはせず、
弟子の成熟度によって
受け取れるだけの情報を
受け取らせたのです。

それは決して
技術的なことや知識ではなく、
それらはあくまでも
本質にたどり着くための
手段にすぎず、
人間の根本に根差した
叡智を体得させることが
真の目的だったのです。


足立育朗さんの
『波動の法則』によりますと
人間になるまでに
鉱物、植物、動物、雲の段階を
それぞれ10万回体験して
やっと人間になれるそうで、
気の遠くなる進化の過程を
経てきているのです。

人間も10万回転生してやっと
次の段階へと進めるそうです。
この段階にきてやっと
蓮の花になれるのだそうです。
つまり
蓮の花は人間よりも
進化した生命体ということです。


いずれも物質界において
それぞれ形態をまといますが
その本質は
無形無双の生命です。
鉱物も人間も本質は
同じ生命ということです。


そこに到達すれば人間は、
語らずともわかるレベルに
達するわけでありまして、
不言実行、黙して語らず、
目は口程に物を言う、
以心伝心というように
師匠と弟子の間で共有するのは
生命そのものに至るのです。


わたしはまだまだ
進化の途上ではありますが
かつての体験がやっと
わかるようになったのです。
このことは
個人のプライバシーを守るために
限定公開にさせていただこうと
思っています。


知識ではなく実践の内容です。
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