昨日は残暑厳しい中、大阪豊能町へお越しくださりありがとうございました。また、みなさまから多大なるご寄付を賜りましたことを心より感謝申し上げます。
準備不足や行き届かない点が多々ありましたことを申し訳なく思っています。スクリーンの画面が消えてしまった原因は、パソコンをつなぐ延長コードのスイッチがoffになっていたためでした。それでも最後まで講演会を終えることができましたことにまずは安堵しています。
このたびの講演会は、第一回ひふみのしくみ勉強会から一周回って二回目の気持ちで取り組ませていただきました。第一回から第十回までの勉強会youtubeを総まとめにした発表となったのは、どうしても土地の歴史の事実を表に出しておきたかったからです。
人間の欲望と自我意識が増大すると、土地にネガティブなエネルギーが蓄積してしまいます。そのエネルギーを調整するために災害が起きるのです。そのため災害を起こす原因は人間側にあるのです。大地の神様はエネルギー調整のために働いてくださるのですから、本当は感謝しなければならないのです。
土地の神様は足の神様です。わたしは神官ではありませんので地鎮祭はしませんが、土地の歴史の事実を表に出させていただくことは、足の神様に対するけじめであり、お詫びと感謝の一つの形だと思っています。
土地の縁と血縁の結びつきはとても強く、何回生まれ変わってもご縁が切れることはありません。だからこそ、人間が土地の神様を封じてきた罪を償わなければならないわけです。今回はその意図をもって講演会を開催させていただいたのでした。
懇親会では里山づくりの話になりました。お食事の席では十分に話せていなかったので、ここで共有させていただきます。
新しい国造りのひな型として里山づくりをしている人がいます。その人に呼ばれてその土地へ行ったことがあります。その取り組みはとても素晴らしいものでした。でもわたしはなぜかとても居心地が悪くて帰りたくなってしまいました。その理由は後からわかりました。
その人は宮内庁のヒミコ様とともに里山づくりをしていたのです。その人はご主人を無視して、自分の両親を呼び寄せて里山づくりをしていました。その人は夫の両親とは不仲だったのです。
そのことがわかって以来、先に家族の在り方ができていなければ、新しいコミュニティづくりに取り組んでも、また不調和の連鎖を起こしてしまうことを知ったのです。
その人はわたしのブログを読んでいたので、立場と順序のことを知らないはずはありませんでした。そして「いつ崩壊してもいいように備えています」と嬉しそうに言っていましたので、わたしは「必要なのは、自分のいちばん見たくない自我を逃げずに直視する勇気ですよ」と言いました。
その後、その人はヒミコ様とともにわたしを攻撃するようになったのです。わたしはこのような体験を通じて、人間のエゴはとても巧妙に隠れることを知りました。その巧妙なエゴを見逃さないで自分自身で捕まえて改心させないといけないのです。けれどもそれは人によってはとても難しく感じてしまうようです。
ちなみにわたしは宮内庁のヒミコ様から「いつまで真実を追求しているのですか。そんなことしている暇はありませんよ。まもなく崩壊するのだから、早く里山作りに励んだらどうですか」と伝えられたことがあります。
里山を持つ人も持たない人も平等に与えられているのが命であり、家族です。すでに与えられている環境下で、与えられた役割をこなし、家族の立場と順序を正すことが先なのです。
冒頭に書きましたように、封じられた土地の神様へのお詫びと感謝の思いで発表させていただいたのは、このような背景があったからです。
新しい国づくりの大前提は、根本の生命秩序に立ち返って、まちがいを自ら正すことなのです。これは、家系の霊的な浄化とエネルギーの調整となります。その霊的なエネルギーが良くも悪くも外界(物質界)に現れるのです。
今回豊能町(旧東能勢村)にお越しくださった皆さんには、新たなる最小の集合体のひな型としてそれぞれのご家庭を築かれ、地域を明るく照らすお手本となられることを信じています。
このたびは、本当にありがとうございました。
写真はご自由にお使いくださいね!















おつかれさまでした~!
