いつもひふみのしくみブログに
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ありがとうございます。
関西では梅雨入りした模様です。
降るべき季節にしっかり降って
日本列島の四季を
守っていきたいものです。
さて人間界は
隅々までウソが蔓延しており
腐敗がひどい状態です。
その原因の見極めが必要です。
ここからは前回の続きです。
人間界に魂の階層があるように、
神界にも階層があり、
人間レベルでは感知できない
精妙な周波数帯が重なっています。
一方、
人間界のすぐ上には幽界があり、
悪魔の住処となっています。
神と悪魔の定義は、
自然界の法則に従えば
調和をもたらす神となり
法則に逆らえば不調和をもたらす
悪魔になるのです。

神の本質は生命です。
根源の神が生命の源であり
法則と秩序それ自体です。
神話に登場する神様や
万物に宿る八百万の神様は
根源神から
生み出された存在なのです。

神話の神々様は
根源神に従順な神様もいれば
逆らっている神様もいます。
神話に悪魔は登場しませんが
神とカミの対立となっていて
人間界に波及しているわけです。
地球が不調和なのは
陰陽の法則に逆らった神を
崇めてきたからです。
詳細はここに書きました。
陰陽の法則では
男女、上下、左右、
前後、天地、内外、
日月、明暗、火水、
霊肉、主従、因果
となるのが自然の摂理です。

ところが
神話は自然の摂理を
擬人化しただけでなく、
男女を逆にしてしまったことが
不調和の元なのです。
不調和を調和に戻すために
神界の本当を本に書きました。
ぜひ読んでくださいね!

人間は
自由意志を持たされています。
神様を信じることも
悪魔を神と信じることも
許されています。
自由意志だからこそ自我意識を
持つことも許されています。
自我意識とは
不安、不満、恐れ、嫉妬、傲慢、無知、偽善、虚偽、矛盾、概念、偏見、劣等感、先入観、固定観念、承認欲求、責任転嫁、自己主張、被害者意識、法則に逆らうなど不調和を生み出す意識とその在り方。
自我意識は幽界に同調します。
幽界に同調した人間は
神になりすました魔物に
操られてしまいます。
自我意識がなければ
幽界と同調しないため魔物に
操られることもありません。

大事なことは、
自我意識のない人が
いい人ではないことです。
いい人とは
人がいい人、気前がいい人、
センスがいい人、頭がいい人
外面のいい人、都合のいい人
という風に使われます。
いい人でも心配性や
嫉妬深い人もいるので
自我意識とは別なのです。
人間は
いい人になることではなく
自我をなるべく減らして
法則に従うことが大事なのです。
これが人間の進化の道です。

自我を減らすことは
難しいようで単純です。
自分の感情を常に精査して
思い癖を改める作業と、
感情を主体にするのではなく
道理を主体にすることです。
道理とは人が生きる筋道のことで
自分を地球軸に合わせることです。
その詳細はこちら。
道理を主体にすれば
感情に振り回されることなく
落ち着きが出て
自分自身が楽になります。
法則の神と一体化できれば
複雑な現象界をシンプルに
最適化できるようになります。

大和民族は1300年間も
法則に逆らった神話を
刷り込まれてきたのですから
人間界が不調和なのは
当然のことなのです。
このことに大和民族は
一刻も早く
気づかなければなりません。
縄文の祖先はそのことを
5500年前から土偶を破壊して
警告してきたのです。

この続きは次回に!
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