魂の記憶はとても重要な
キーワードが刻み込まれています。
わたしたちは皆人生の途上です。
死んではじめて
人生を振り返って反省できる。
しかしそれでは遅い。
わたしは過去世の記憶を
取り戻したからこそ
家族には秩序があることを思い出し
家族の在り方とは何かを
知ることができたのです。
それで歴史を通して
地球で学ぶべき人類の課題は
家族の秩序を取り戻すことが
最優先事項だとわかったのです。
集合体の最小単位は家族です。
この最小単位の家族が
様々な家系と婚姻を交わして
丈夫な耐性種に変化させつつ
いのちを繋いできました。
今、縄文回帰と言われていますが、
家族が正しくあることが大前提です。
一部の人が大災害を回避しても、
家族が健全でなければ
再び家族は機能不全に陥り、
不調和を起こしてしまいます。
負の連鎖を断ち切るためには、
絶対に家族の在り方を
正しておかなければなりません。
これまでの文明は
機能不全家族の集合体をつくって
不調和を体験してきました。
不調和を体験しなければ
本当の調和が何かを
知ることができなかったからです。
次の文明が
日本からはじまるのなら、
歪んでしまった日本の家族形態を
正常にしておくことが絶対に
必要です。
今生転生した魂は、
家族の和合を果たせたら合格なので
大災害で死んだとしても
人生を全うしたことになるのです。
生き残りたい執着さえ
残さなければ。
家族は生命の秩序に従って
成り立つ組織でありそれぞれが
臓器のごとく役割があるのです。
この臓器が正しく機能すれば
個体は健康になるしくみです。
生命秩序は絶対に守るべき
ルールなのです。
生命秩序の基準は
惑星の回転方向で決まります。
地球は
左回転の天の川銀河に所属し、
左回転の太陽系に所属する
左回転に公転自転する惑星なので
秩序は左回転から生じます。
そのためすべてにおいて左回転に
沿うことが調和の絶対条件です。
地球上で生命が物質化すると
すべて陰と陽に分かれます。
男女、左右に分かれ、
左回転で男女の役割を
正しく果たすことで
補い合う関係が健全です。
左右、男女、夫婦、父母と書くように、
秩序には順序と主従関係があります。
先に来る方が主、後が従です。
この関係に優劣はありません。
そのため家族形態は
男系、夫側、父方が主なのです。
それが生命の秩序だからです。
これを乱してしまえば
家族が不調和になり、
機能不全になり、家族崩壊し
バラバラになってしまうのです。
これを縄文人が土偶を破壊して
未来に警告してきたのです。
ですから
現代人が縄文回帰するためには
祖先の警告を謙虚に受け入れ、
第一に家族を正常化しなければ
ならないのです。
このことに向き合い取り組めば
無知を克服したことになり、
正しく選択できるようになります。
人生は選択の連続ですから、
親兄弟親戚に対しても
正しく選択でき不調和を起こさず
家族が感謝し合えるようになれば
世間からも見えない世界からも
信頼してもらえるようになります。
家族の和合に向き合っていれば
自分のやりたいことは
何をやってもよいのです。
とはいえ家族は自分以外との
密接な関わり合いですから
人生をかけての実践行動です。
このことは理屈ではわかっていても
できていないのが現実です。
本当の人生の成功とは、
違った考え方、正反対の人間同士が
家族を作って和合することです。
これが
もっとも難易度の高い課題です。
家族の和合を果たせたら、
家系の因縁が解消されるので、
二度と転生しなくて済むからです。
勉強会を受けてくださった方への
わたしのミッションは、
地球で家族の和合を実践体験し、
その叡智と方法論を体得され、
もといた星に帰還されても、
その星で正しく国造りができるよう
サポートすることです。
勉強会を続けていくうちに
そのことがわかりました。
根気強くお付き合いくださった方々には
本当に感謝しています。
第九回ひふみのしくみ勉強会で
お伝えしましたとおり、
これからは実践編として
現代のことを書いてまいりますので
引き続きお付き合いくださいますよう
よろしくお願いいたします。