2024年6月2日
あまりに鮮明でリアルな夢を見たので
忘れないようにメモしておきます。
夢のはじまりは、
「ここがわたしたちの家だ」
と亡き父が若い姿でわたしに言って
そのまま姿を消しました。
「えー、ここに住むの⁉」と
中学生の二男とわたしは
家の中を見て回ることにしました。
古い日本家屋とはいえ、
畳も障子も床もまっさら。
八畳くらいの本間が
数えきれないほどにある。
(縦横無尽にある感覚)
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収納部屋も各部屋の隣にあって、
押し入れの中には和ダンスや
空っぽの仏壇もある。
扉を開け続けているうちに、
色彩が鮮明になり、触覚、
重さも感じられるようになってきた。
空っぽで色あせた収納には、
色鮮やかな着物が入っている。
甲冑もあった。
(わ~、さすが旧家!)
![](https://123no493.blog/wp-content/uploads/2024/06/29918571_s.jpg)
二男は引き出しからお菓子を持ってきた。
賞味期限はまだある。
(リアルさが加速している)
外を見てみようと縁側に出て
掃き出し窓を開けたら、
耕したばかりの畑が広がっている。
今すぐ植え付けられる状態。
レンコン畑もあった。
![](https://123no493.blog/wp-content/uploads/2024/06/29894167_s.jpg)
「ここ、わたしらだけの家とちゃうんちゃう」
と思った。
とても一家族だけが住む広さではない。
仏壇の数だけでも10は超えていた。
今まで見てきた部屋はすべて一階。
(どうやら二階もあるらしい)
風呂場はまるで風呂屋。
60代くらいの女性が二人入っていた。
知らない人だが、なぜか
お世話になってきた人だとわかった。
家のことを聞いてみようと思った時、
60代くらいの男性が現れて
「我々一族はやっと集結したのだ」
と言った。
その瞬間わたしの脳内に、
神々の名前がぶわーっと出てきて、
日本の神々はすべて先祖だと悟った。
その一族の筆頭は「〇〇」。
体中が震えて目が覚めた。
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わたしは
家族と先祖の両方から
信頼されるようにならないといけない
と分かった後にこの夢を見て
欠損していた記憶を思い出したのです。
このことについてはこちら。
かつての日本は家族みんなが健全で、
一族で組織となり、組織が臓器となり、
一個の肉体を統括する脳があって
一個体が成り立つような在り方だった。
家族は秩序正しく機能していたので、
争うことなく自分の立ち位置に
不平不満を抱くこともなかった。
分家の末端であっても、
当主に守られている安心感があった。
隣邦はみな親戚で先祖だった。
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しかし闇の周期に
悪魔の渡来により争いが起きて
一族が分裂してバラバラになり、
謀反の罪を着せられた一族が自害し、
外戚に乗っ取られて家系がズタズタになり
あらゆる不幸の苦しみと悲しみ、
怒りと憎しみの感情をいやというほど
味わい尽くしてきました。
過去は外部から一族が滅ぼされましたが、
現在は家族内で自滅しているのです。
その原因はかつて先祖が守ってきた
立場と順序のはき違えが起きて
家族の秩序を失ってしまったからです。
現在の日本が
沈没船のようになっているのは、
泥船に乗る家族が増えているからです。
夫は船頭の役目を果たせず、
妻は船頭の補佐役を放棄して
実家の船に乗っている。
あるいは夫が漕ぐ船に
外戚が乗り込んでいるからです。
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日本神話は神殺し、子殺し、
夫婦げんかに兄弟げんか、
立場と順序のはき違えが
プログラムされていたために、
その通りの筋書を体験してきました。
しかし2020年より
欠損していた記憶を思い出し、
過去を修復するための修正プログラムを
実行することが必要であると
わかったのです。
それが家族の立場と順序を正しくする
生命秩序の法則の発動です。
現在の家族はかつて
縁があった者同士の集まりです。
この最小の集合体が秩序を取り戻して
正しい「型」ができれば、
国家を修復するひな型となるのです。
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このつづきこちら(限定公開)にて!
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