ひふみのしくみ勉強会の
はじまりは2020年でした。
同じ年に
うちの主人の趣味である
ミニ四駆クラブもはじめました。
ちょうどコロナ中でみんなが
閉じこもっていたからこそ
楽しもうとスタートしたのです。
先の見えない状況で
人を集めて何かをすることは
勇気のいることですが、
恐怖の念が最も害悪なのです。
こういう時こそ楽しんで
人間のプラス思考と
ポジティブな感情になることが
大事だと思ったのです。
振り返ればコロナが始った頃、
感染症は沈静化するまで
3年かかるといわれていました。
個人事業主や会社経営者は
従業員の生活を守るため、
苦しい時期を懸命に耐えて
くぐり抜けてきましたが、
好転しないまま5年が経ちました。
それでも楽しみ続けることは
とても大事だと思っています。
2020年からはじめたミニ四駆は
月一回公民館を借りて開催します。
コースはその都度、
主催者(夫)が考案した
レイアウトを組んでいきます。
設営は前日にする場合と
当日にする場合があり、
前日ならわたしも時々手伝います。
わたしはミニ四駆をやりませんが、
雑用係を担当しています。
参加者はだいたい20~30名です。
それぞれマシーンを創意工夫して
チューニングするのですが、
みなさん職人レベルですよ。
作成したレイアウトを事前に公開し、
そのコースに合わせたマシーンに
調整するわけです。
ただ早いだけではあきまへん。
いかにコースアウトせずに
カーブやジャンプ台をこなして
完走できるかが腕の見せ所なのです。
トーナメント形式で3位まで残れば
賞状と賞品をゲットできます。
賞品はわたしがほぼ選んでいます。
今年はお米がスーパーから姿を消し、
みんながお米不足に困っていました。
9月ごろがいちばんピークでした。
その頃ちょうど
お米を分けてもらえたので、
お米を賞品にしたことがありました。
2キロずつでしたが、
レース2回の6人分用意しました。
この日は参加者も多く、
熾烈なお米争奪戦で
大いに盛り上がりました。
ゲットされた方は皆さん、
食べ盛りのお子さんのいる
ご家庭でしたので、
ご主人の持ち帰ってきたお米に
奥さん大喜びだったそうです。
昨日は今年最後のレースなので、
お汁粉を会場でふるまいました。
6月はぜんざいをふるまいました。
レースに集中すると小腹がすくので
みなさん喜んでくださいました。
みんなで食べるとおいしいですねー。
レースが終わると
みんなで片付けます。
率先して片付けてくださるので
とても助かります。
皆さんのご協力のおかげで
続けさせていただいています。
わたしは趣味も特技もないので、
楽しんでいる人たちを見るのが
好きなんです。
みんなが喜んでいる姿や、
みんなの家庭が幸せであることが
いちばんうれしく思います。
ひふみのしくみの読者様と
ご家族様が幸せになれますよう
心を込めてブログを書いています。
今後もよろしくお願いします。