神々の喜びに同調すればすべて整っていく。

ひふみのしくみ勉強会


いつもひふみのしくみに
ご訪問いただきありがとうございます。

お盆が過ぎて残暑となりました。
あれだけ鳴いていたセミの声も
聞こえなくなりました。
地球は一時も休むことなく
太陽の周りを回っていることに
気づかされます。

みなさんの夏休みはいかがでしたか。
家族サービスやお仕事に
忙しかった方もいらっしゃるでしょう。
わたしはちょこまかと懇親会の
下準備に取り掛かっていました。


不思議なもので
このブログも勉強会も、
自分の意志ではじめたのでは
ありませんでした。

今回の懇親会も
ぐずぐずしていたわたしに、


はよ、
や・り・な・は・れ!

(鼻息荒め)

難波八坂神社


と肉体の痛みを与えられたので
懇親会を開く決心をしたんです。
そしたら歩けなかった足が
すっかり歩けるようになりました。
このことはここに書きました。


このようにして、
目に見えない、耳に聞こえない、
触ることのできない存在は、
いろんな工夫をして
はたらきかけてこられるのです。



昨日の昼間も夢を見せられました。
擬人化した神様の
ニッコニコな笑顔を
思いっきり見せられました。
とにかく神様がご機嫌なんです。
どうやら今回の懇親会をとても
楽しみにしておられるようです。



神様がこんなに機嫌が良いのは
久しぶりのように感じます。


また別の日には
懇親会を開くことをご報告しに
ある神社へお参りしてきたのですが、
境内には誰もいなかったのに
突然お囃子をかき鳴らして
歓迎されました。
あまりにもド直球だったので
思わず笑ってしまいましたよ。


どうも神界は
このたびのイベントを
心待ちにしておられるようです。


わたしは使われる身なので、
土地を封じる「仕掛け」を
見破る作業もしてまいりました。
それでより一層、

神々がはたらきやすく
なっているようです。


このことは時期が来たら
書くことにします。


わが国の歴史は長くても
本来時間は存在しないので、
神々の想念はいつも今なのです。


土地を封じる「仕掛け」を
見破ったせいなのか、
人々が希望と活気に満ち溢れていた
古墳時代に同調したような、
喜びの想念を感じました。


今城塚古墳


人間は
創造力を持たされた種族です。
まだ完成を見ぬ、
創造の途上で発する人々の
やる気、元気、活力、希望、
そしてみなで一つのことを
やり遂げようとする一体感は、
土地を愛し守ろうとする
強い意志の原動力なのだと、
感じました。



大阪平野は縄文時代は海で、
古墳時代は湖でした。
このドロドロだった土地を
干拓し、治水し、水害から
人びとの暮らしを守るためには、
自然の神と同調すればよいのだと
古墳時代人は知っていたのです。


わが国に嫉妬がまだ
飛来していない時代だったから。



このことはここに書きました。


大阪平野の開拓は、
仁徳天皇から始まって、
何代もの天皇が
その意思を継いできました。
当時の都は

大阪の難波宮でしたが、
後に奈良に移り、滋賀県に移り、
京都へ移っていきました。


平安神宮


のちの時代に
武士が政治を担うようになって、
豊臣秀吉公が河内王権時代の
政治の中心地に大坂城を建てました。



いつの時代も

為政者は治水せずして
その土地を治めることはできません。
百姓だった太閤秀吉は
自然の神を崇めていたからこそ、
河内平野を治められたのでしょう。


太閤秀吉が吉野の花見に
5000人も引き連れたのは、
水の神を崇めていた証です。


吉水神社


歴史の授業では
日本人の精神性を探求させず、
為政者の信仰心を教えません。
これらを抜きにしては
わが国の歴史は語れないというのに。


難波神社


そういった目に見えないことを
感じることができる日本人の感性を
封じる教育が3代も続けば、
土地への畏敬の念も薄れてしまいます。

残念なことですが、
わが国の偽善の為政者は
自らが起こした不調和を
祟りと恐れて
土地の神を封じてきました。


枚岡神社


それでも地元の民は先祖代々、
土地神や地蔵仏を忘れないように
祭りを行い供養してきました。
祭りの形態は暗号化されていて、
すべてに意味が込められています。



その意味がわからなくても、
継承されてきた「型」を
踏襲することで人間のゆがみを正し、
土地にたまった悪想念を浄化して、
災害を回避してきたのです。

夏は最も開放的な周期です。
人々から発する喜びの想念が
世の穢れを祓うには最適なので、
祭りが盛んに行われてきたのです。



どんなときも
人間界を恐怖に縛り付けたい意図に
同調することなく、
自分の内側から発する活力に
従っていればよいのです。
それが地球の回転方向に
同調することになります。



さて、ひふみのしくみ懇親会は
まだまだ
募集中です
迷っている方もぜひご参加くださいね。
とてもよい一日になりそうです。


今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

次回へつづきます。

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