いつもひふみのしくみを
お読みくださり
ありがとうございます。
現在、初心に帰って神武東征の
連載記事を書いています。
神武東征については、
ひふみのしくみの本に書いた
内容に基づいて書き進めています。
神武天皇とのはじまりはここから。
2017年12月23日天皇誕生日の
艮金神の導きによる行動記録
日下山 （饒速日山）
日下新池（天女ヶ池）
日本最初・春日神社
河内国一之宮・元春日
天皇陛下御譲位のお告げ
太陽に向かって祈る日下
太陽に向かって戦った神
戦を積み重ねた日本の罪
2018年10月に
わたしがはじめて
神武天皇につながったのは
急激な眠気に襲われて
うたた寝したときでした。
夢の中の神武天皇は
ギラギラと焼け付くような
鬼の形相をしていましたが
人懐っこい犬のように
こっちじゃ！
と導いてくださったのです。
（正直ビビりましたよ）
神武天皇は
古い神社に隠された神代文字や
石碑に刻まれた記号文字を
見せてくださいました。
太古の日本の歴史を
示唆してくださったのです。
長らくこの夢の本意が
わからなかったのですが
『記紀』がウソであることを
教えてくださっていたのだと、
今更ながら気づいたのです。
夢の中の神武天皇は
鬼の形相で笑っていましたが、
その本当は
天武天皇だったのだと、
振り出しに戻ってみて
やっとわかったのです。
その感覚は爽快でした。
この強烈な夢には続きがあって、
その意味が不明だったのです。
（そのことについては改めて。）
本当の天武天皇は
家族をとても大切にする
優しい人でした。
日本には
古くからの土着の人たちがいて、
朝廷に討伐されてきました。
阿弖流為や酒呑童子、
吉野の宇陀や国栖人たちも
正直で優しい人なのに
鬼の姿に変えられて
封じられてしまいました。
その理由は、
縄文の血を色濃く継承した
種族だったからです。
それは朝廷側だった天武天皇も
例外ではありませんでした。
なぜなら天武天皇は
縄文神の血脈を守るために
皇族同士の婚姻を
結び重ねていたからです。
そんな天武天皇が
朝廷の大掃除をしたために、
天武天皇とは正反対の
同族を惨殺してはバラバラにする
神武天皇に書き換えられて
封じられていたのです。
天武天皇が即位した時は
外国から侵略される危機にあり、
国を護ることが急務でした。
地方自治のままでは
容易く侵略されてしまうため、
新生日本国を立ち上げました。
そのためには地方豪族から
信頼を得なければなりません。
天皇は土着の豪族を
八百万の神として祀り、
八百万の神々はみな
太陽神の子孫なのだから
太陽神に従うことが
天の道と考えたのでしょう。
神武天皇は
太陽に逆らった人物像として
記紀神話に書かれましたが、
天武天皇は
太陽に従った人物だったのです。
なぜなら、
古代祭祀族と蔵王権現を
後ろ盾につけていたからです。
わたしが初心に帰って
神武東征について書いたのは、
封じられた天武天皇を
解き放ちたかったからなのだと、
得心しました。
神仕組みはシンプルです。
この本質がわかれば
日本の困難な諸問題、
世界の問題もみな、
容易く解決できるのに
妨害されているのが事実なのです。
この続きは
次回にお伝えいたします。
今回も最後までお読みくださり
ありがとうございました。
